2012年04月06日
3ヶ月
さてさて、ポコが生まれて3ヶ月がたちました。
ますます大きくなりまして、首もすわりまして、現在うつ伏せ遊びを始めました。
拳しゃぶりも大好きです。
まだ口への命中率が8~9割くらいで、いまいちなところが可愛い。頬っぺた辺りにくっつけて、口あむあむして空振り(笑)
また、笑顔に意味が出てきて、遊んだり話しかけると笑います。
日中はだいぶ起きてるようになって、パタパタ手足動かして遊んでます。
大変そうだなぁと思って、どんなもんだい、とポコと一緒にパタパタ同じ動きしてみたんですが、ハード過ぎて脱落しました(笑)
まず、あの早いパタパタについていけない。
あまりのハードさを実感したので、疲れて早めにパイパイ欲しがっても面倒くさがらずに、どうぞどうぞと与える気持ちになりました。
赤ちゃんだからこそ、相手の気持ちになって考える大切さを思います。
何で泣くの?
泣くことが煩いだのなんだのって、聞きますが、泣かずにどう伝えるんだ。
自分じゃ動けないんだよ?もし自分がお腹空いたり、お漏らしして、そのまま文句も言えずにいられるか?って。
だいたい大人だって、1日にどのくらい不満言ってる?
寒いだの、お腹空いただの、あれしたいこれしたいって、自分でどうにかできる大人がそんだけ言って、赤ちゃんの泣くことが鬱陶しいって、本人どんだけ立派にいきてるよ?
っと、まぁこう考えるとね、泣くことでしか伝えられない、自分で何もできない赤ちゃんの非力さが可哀想で愛しい。
とくに、眠くて大泣きするんだけど…そりゃあもう、この世の終わりみたいな泣き方で。
それで、家族らは
「眠いんだら、泣かないで寝たらいいべした!」
って言うんだけど、助産師さんに相談したら『寝ぐずり』というやつらしいんです。
眠いのに、自分で寝付けないんだって。
だから「寝たいよ~。寝かして~」って泣くんだそうな。
私達大人からしたら、眠けりゃ自分でスコンと寝るけど、それもできないんだなぁ。
だから、それから文句言わずに根気強く
「可哀想に。安心して寝んねしな~」
って優しく抱いてあげてます。
とは言え、愛しい我が子に一日中愛を注ぐのも楽でない…。
理想と現実…。
自分でもわかってるけど、今まで甘えてばかりだった。
そんな私がね、急にそんな完璧な聖母のような母親になれるわけないんよ。
努力・忍耐ですわ。
だからストレスも半端ねぇ。
でも、発散しどころもなければ、ストレスの根源に当たるなんて出来ないの。
愛を注ぐにもストレス。
注がないのもストレス。
何となく涙が出ても、ポコが夢中にパイパイ吸ってたり、ため息ついてる私にでもニコニコ笑ってきたり、すると、何とも言えない気持ちになる。
こんな私でもポコにとっては唯一の母親なんだよなぁ。私しかいないんだよなぁ…
って。
こうして世の母たちは強くなっていくんですね。
私もポコの成長と一緒に、少しずつ母親になりたいと思います。
今月から予防接種とか始まりますので、ノタノタしないでしっかり計画管理しなきゃです。
ふぁいとーおー!
drecom_ko_hi_noki at 11:32│Comments(0)│TrackBack(0)│